民事再生デメリット2

債務整理、任意整理の一つの手段として自己破産の手続きがありますが、それとは別に民事再生と呼ばれる手段もあります。債務整理の一つである自己破産の手続きをするメリットが借金をゼロにできるということがありますが、民事財政の場合は借金の帳消しとは行かないまでも、借金を100万円もしくは元の借金の5分の1に減らすことが出来ます。そうして減った借金を向こう3年かけて返済していきます。これは自己破産のケースと同様、、多額の借金を抱える人にとってまさに朗報です。ですが当然のことではありますが、債務整理として自己破産の手続いを行うケースと同様、民事再生の手続きを行う場合にも、相応のデメリットが幾つかありますので、以下にその例を紹介していきます。
Aブラックリストに名前が載る
皆さんも一度はその名前を聞いたことがあるかと思いますが、いわゆるブラックリストといわれるものが存在します。これによって例えば今後ローンを申請したいと言うとき、その審査結果などに影響を及ぼすものです。民事再生をすると事故情報として登録されます。ただし、同じ債務整理の一つである自己破産の場合とは異なり、民事再生によって圧縮された借金を3年間遅れることなく、無事に完済できた場合にはブラックリストから抹消されるとも言われています。ですがブラックリストを擁する信用情報機関は国内に複数ありますので、この債務整理とブラックリストに関する事柄は一概には言えません。ですが、民事再生の申し立てをすることによってこうしたデメリットを蒙る可能性があることだけは認識しておいたほうがよいでしょう。
B保証人に債務返済の請求が及ぶ

債務整理の申し立てをする人は、当たり前ですが多くの債務を背負っています。債務と行ってもいろいろとありますが、その借金の中に保証人の付いた借金が含まれているケースで、債務整理の申し立てをするとします。すると申し立て者自身に対する借金は自己扱いということになりますが、保証人つきの借金で保証人に対する債務はゼロとはならず、債権者からの一括請求を受ける事になってしまいます。これは実は自己破産申し立てのケースと殆ど同じです。勿論民事再生のケースも自己破産のそれと同じで、保証人に迷惑が及んでしまうので、債務整理の際にどうしても保証人には迷惑をかけたくないという場合には、自己破産でも民事再生でもない、他の債務整理方法を検討したほうがよいでしょう。なおこれも自己破産、民事再生で共通なのですが、債務整理で保証人に迷惑をかけたくないと言うのなら、保証人に対する一括請求を避け、そうして分割にして支払っていく方法も可能です。但しその場合、保証人に対しても債務整理をする事になります。いずれにしても保証人には自己破産、民事再生いずれのケースにせよ、債務整理を行う場合には、きちんと話をしておくことが不可欠です。

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2015/4/7 更新